教師のための元気アップ講座
2017年2月24日、午後５時から西宮市立総合教育センターと西宮イブニングロータリークラブ共同企画で
”教師のための元気アップ講座” 「カウンセリングを生かした子ども理解」 を開催しました。
子どもたちの発達障害を、上手くコミュニケーションが取れないことの免罪符にしないで自ら見方、聞き方、伝え方を変えながら、しっかりとした子ども理解に根差した教育活動を行っていただきたい、というお話から始まり、先生ご自身の色覚障害による少年期からの苦悩の経験や教育現場での様々な体験談を交えながら、発達障害の子どもたちが教室で味わう苦しみを疑似体験した後、お話は教育における「傾聴」についてと進みました。
コミュニケーションにおいて大切な「聞くと聴く」、「聴くと訊く」の違いを教わりロールプレイングで実際にやってみて、参加の先生方だけでなく私たちもいろいろな気づきを得られた講座でした。
